こんにちは、Babyです。
妊娠がわかった喜びの直後に、多くの方が直面するのが「つわり」。
「まさかここまでしんどいなんて…」と驚かれる方も少なくありません。
今回は、そんなつわりの種類と、それぞれに合った対処法を分かりやすくご紹介します。
「少しでもラクになりたい」「何が効果あるの?」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
🤢そもそも「つわり」ってなに?
つわりは、妊娠5〜6週ごろから始まり、多くは12〜16週ごろに落ち着くと言われています。
しかし、時期も症状も人それぞれ。
原因ははっきりとは解明されていませんが、ホルモンバランスの急激な変化や自律神経の乱れが影響していると考えられています。
🌀つわりの種類はこんなにある!
つわりにはいくつかの種類があり、症状によって分けられます。自分のタイプを知ることが、対処の第一歩です。
1. 吐きつわり(嘔吐型)
- 【特徴】 食べても吐く、何も食べなくても吐く
- 【よくある症状】 朝起きたときや空腹時に特に気持ち悪くなる
🟡対処法:
- 少量ずつ頻繁に食べる(空腹を避ける)
- 炭酸水やレモン味など、口当たりがさっぱりした飲み物で水分補給
- 無理に食べず、「食べられるものを食べる」でOK
2. 食べつわり(空腹型)
- 【特徴】 お腹が空くと気持ち悪くなる
- 【よくある症状】 食後は落ち着くが、空腹になると吐き気がくる
🟡対処法:
- 果物やナッツ、クラッカーなどを常に持ち歩く
- 夜間も枕元に軽食を置いておくと安心
- 低GI・高たんぱくのおやつを活用
3. においつわり
- 【特徴】 食べ物や柔軟剤、洗剤などの匂いで吐き気が出る
- 【よくある症状】 ごはんを炊くにおいや、タバコ・香水などがNGに
🟡対処法:
- マスクを着用してニオイを遮断
- 冷たい食べ物や調理不要の食事を活用
- 家族に料理を任せる日をつくる
4. よだれつわり
- 【特徴】 唾液が異常に増え、気持ち悪さが増す
- 【よくある症状】 ずっと口の中がネバネバする、唾液を飲み込めない
🟡対処法:
- ガムを噛む、ミントタブレットで気分を変える
- こまめにティッシュやペットボトルでよだれを処理
- 氷を口に含むのも効果的
5. 寝つわり(倦怠感型)
- 【特徴】 とにかく眠い・だるい・動けない
- 【よくある症状】 睡眠時間が足りていてもずっと眠い
🟡対処法:
- スケジュールに「休む時間」を組み込む
- 「できる日だけがんばる」と割り切る
- 家事や仕事を周囲に頼る勇気を持つ
💡つわりはいつか終わる。だからこそ今は「無理しない」が正解。
つわりは、たとえ軽くても心身に負担がかかるもの。
でも、ほとんどの場合は妊娠中期に入るころには自然に落ち着いてきます。
「〇ヶ月後にはラクになってるかも」
そんな希望をもって、今は**“乗り切る”ことに集中**しましょう。
無理をせず、周りに頼る。
それは決して甘えではなく、命を育むために必要なことです。
🌸おわりに|あなたのつわりは“あなたらしいペース”で大丈夫
つわりの重さや種類は、人によって本当にバラバラ。
「友達は平気だったのに、私はしんどい…」なんて比べる必要はありません。
あなたにとって一番ラクな方法で、ゆっくり過ごしてくださいね。